こんにちは、柚李（ゆずき）の児玉です。皆さんは、巻き爪ってご存知ですか？

先日、私が担当する利用者様が「最近足の先が痛くなって、何かに掴まらんと立ち上がれんようになった」と話されました。これは、もしかして痛風の前兆？いや、待てよ、もしかして足の爪？と思い足の指を確認させていただいたところ・・・

やはり、親指の爪の両端が内側に丸くなって、皮膚に入り込んでたんですね。。。

巻き爪になると、重心をかけた時にかなり痛みます。なぜなら、皮膚に爪が刺さってしまうんです。そうなると、普通の爪切りばさみで切るのは大変です。皮膚科へ行って処置をしてもらうようになります。

でも、歩きつらくなるので、動く機会が減ってしまいます。更には、病院へ行って治療をすることさえも難しくなり、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。。。

では、どうしたら巻き爪を予防できるのでしょうか？

私は、４年ほど前に巻き爪対策を知ってから、爪の切り方を変えました。それからは、深爪をすることもなくなり、切った所にゴミが溜まりにくくなりました。

図の右３つのような切り方をしていた頃は、爪を切った感が強く、満足してましたが、爪が伸びてくると、いつも端が尖ってきたりしてました。

今なら爪を切ることが難なく出来ていますが、近い将来、きっと巻き爪になって、痛い思いをしていたと思います。

巻き爪がきっかけで歩きにくくなる前に、今のうちから是非切り方を変えてみてはどうでしょうか？きっと違ってくると思いますよ～

ライフ・ネセサリー株式会社　ケアプランセンター柚李（ゆずき）　巻き爪　深爪　介護予防

爪の切り方